こんにちは、
氷河期世代クリエイターのYOHEIです。
社会人になると、人前で話す機会が必ずと言っても過言でないぐらい訪れます。
学生時代にもそういった機会はありますが、訓練レベルの環境だったりすることが多いです。
そういった人前で話す機会が訪れると、多くの人は緊張してしまうことや、
上手く話せなく笑われるのではと困ったり、精神的にネガティブな状態に陥ると思います。
でも実は、日本人のほとんどの人は、そういった状態になる方が多いのです。
また、上手く話せる人も初めから上手く話せなかった人も多いのです。
私も上手く話せる方ではありませんし、今も勉強中です。
そこで本記事は、人前で緊張せず話す方法を学んでいるなかで、
すぐに活かせて役立った方法(ポイント)を紹介したいと思います。
こんなお悩みの解決に役立つと思います。
(・o・)/
もくじ
1. 人前で話す時に緊張は誰もがし、程よい緊張は必要
2. 人前で話す予行練習をする
- 緊張する大きな原因は、圧倒的に練習不足
- 話す内容を原稿として作成する
- 話す時間を意識する
- 声の大きさも重要なので発声練習も必要
- 話すスピードはゆっくりを意識
- 録音して確認
3. 原稿通りに話さなくてOK
4. 高度なテクニックは、将来的に使えれば良いぐらいに考えよう!
5. まとめ:あとは場数を踏むのみ!
1. 人前で話す時に緊張は誰もがし、程よい緊張は必要
人前で話をする時、実はほとんどの人が緊張するのです。上手に話せているように見える人でも、実は緊張しているのです。そして、程よい緊張も高いパフォーマンスを発揮するために無くてはならないのです。しかし、緊張しすぎると、震えたり声がうまく出せなくなったりします。緊張が低すぎても、気分が乗らずだらけたり、集中できず良い結果に繋がりません。程よい緊張状態にすることがポイントになります。なので、緊張していて良いのです。
しかし緊張をコントロールするのは難しいです。ではどうすれば、少しでもコントロールできるか次の項目で紹介します。
2. 人前で話す予行練習をする
●緊張する大きな原因は、圧倒的な練習不足
もちろんそれ以外に過去の失敗した記憶から不安になり緊張するといったこともあります。しかし、人前で話をすると決まった時に緊張してしまう人の殆どが練習をしていません。当然ぶっつけ本番で上手くいくはずがありませんよね。暗記もしていない状態で、話す内容が飛ぶとますます言葉につまります。
なので、まずは原稿を見ないでも話せるぐらい、繰り返し実際に声をだして練習する事が重要です。なぜなら、練習しなくても出来るような事って緊張しないですよね。
では、練習するために必要な準備と内容を紹介します。
●話す内容を原稿として作成する
原稿作成には文章構成力も必要ですが、話す目的を整理しておくだけで言葉につまりにくくなります。
序論(挨拶やテーマ)・本論(具体的な内容)・結論(結びのあいさつ)
ぐらいを意識して、原稿を作成することをおすすめします。
●話す時間を意識する
どんな会話も3分間程度を上手くはなせると、スピーチの上手い人として印象づけれます。しかし意外と難しいです。まずは、1分間で上手く話せるようになることを目指したら良いと思います。そこで、実際に録音して時間内に収まっているか確認してみましょう。意外と話が苦手な人ほど話す内容を整理できていず、余計な言葉が多く時間が長かったりします。
●声の大きさも重要なので発声練習も必要
聞き取りにくいような声で話されていると、聞き手はストレスを感じます。また、緊張から普段の声より小さくなることも考えられます。なので、いつもよりワントーン大きな声を意識、お腹から声を出すことが重要です。話す声が聞き手にストレスなく伝わると、話が下手でもそういった印象をカバーできます。しかし、いきなりできませんので普段から発声練習をおすすめします。
●話すスピードはゆっくりを意識
今までの経験で、早く終わらせたいという気持ちから早口になり、聞きづらくなってしまっていることがありました。聞き手にしてみればストレスでしかありません。話すスピードは「ゆっくり」を意識することをおすすめします。
●録音して確認
いままでの内容を聞き手にどう聞こえているかを客観的に確認することが重要です。今時レコーダーを買わなくても、スマホなどに無料ボイスレコーダーアプリ等がありますので使って聞いてみましょう。ダメなポイントがよく分かり、改善・上達につながります。
3. 原稿通りに話さなくてOK
原稿を作成し、暗記するくらい練習することの必要性を書きましたが、本番では、まるまる原稿どおりに話せなくてもOKです。伝えたいことが、聞き手に伝わることが重要です。
4. 高度なテクニックは、将来的に使えれば良いぐらいに考えよう!
よく話し方などの本を読むと、聞き手に質問することで、自分(話し手)に集中する視線のプレッシャーを和らげるテクニックなどが紹介されてたりしますが、場数を踏まないと難しいです。
まずは原稿を見ないでも話せるぐらい、繰り返し実際に声をだして練習する事が重要です。(おそらくこの記事を読んでいる方は、発表までの時間がそんなにないでしょう)
5. まとめ:あとは場数を踏むのみ!
話す内容が同じだとしても、制限時間や聞き手の人数・年齢・立場がいつも同じとは限りません。なので最後はやはり、色々な状況での経験を積むしかありません。
しかし、そういった機会は頻繁になかったりする人の方が多いのですが。なので普段からの本番を意識した練習が、緊張を和らげる1番の方法かなと思います。
結論:上手い人ほどトレーニングをしている。
(・o・)
ではでは。
この記事を書くのに読んだ本